サービス

初出:2023-08-21 / 再編集:2026年10月5日。自社旧ブログの記事をもとに、構成と表現を見直しました。

この記事で分かること

共感、サービス内容、根拠、費用、不安の解消、相談へ。スクロールに合わせて読み手の疑問へ答える構成を紹介します。

サービスの特徴をたくさん並べても、読む人が「自分に必要か」「安心して頼めるか」を判断できなければ、問い合わせには進みにくくなります。

旧ブログの「ランディングページ制作 ③ページの構成要素」をもとに、サービス紹介ページの組み立て方を整理しました。大切なのは、売り手が話したい順番より、読み手が知りたい順番で説明することです。

1.最初に「自分のためのページ」と分かるようにする

冒頭では、誰の、どんな困りごとを扱うのかを短く伝えます。例えば「ホームページ制作」だけでなく、「事業の内容が伝わり、紹介された人が迷わず相談できるホームページへ」と書くと、利用する目的が見えます。

強い数字や大きな約束を無理に入れる必要はありません。実際に提供できることを、具体的に表現しましょう。

2.困りごとに共感し、何を頼めるかを示す

「文章を考える時間がない」「古い料金が載ったまま」「電話で同じ説明を繰り返している」。お客様が使う言葉で状況を示し、その後に対応内容をつなげます。

機能名だけでなく、「誰が何を行うか」まで説明します。原稿づくり、写真の準備、公開作業、公開後の修正など、任せられる範囲が分かると検討しやすくなります。

3.期待できる変化を、根拠と一緒に伝える

制作実績、実際のお客様の声、対応前後の具体的な違いは、判断を助ける材料です。実例とイメージは区別し、数字を載せるなら出典や集計条件を示します。

「必ず売上が上がる」といった約束ではなく、どんな課題に、どのような対応をしたのかを説明します。実績がまだ少ない場合は、進め方や納品内容を丁寧に示すことから始められます。

4.料金と条件を見せ、不安を減らす

費用、追加料金が発生する条件、必要な準備、納期の考え方、対応できないことを整理します。返金保証や特典は、実際に提供できる条件が決まっている場合だけ掲載します。

「何が含まれているのか分からない」を減らすことが、料金の安さを強調する以上に大切な場合もあります。

5.問い合わせの次に起こることを伝える

ボタンは「お問い合わせ」だけでなく、「ホームページの方向性を相談する」など、相談する内容が分かる言葉にします。入力する情報と、送信後の流れも近くに置きます。

フォームでは、最初からすべての仕様を聞き出す必要はありません。状況を理解するための項目に絞り、まだ決まっていないことも伝えられるようにしましょう。

公開後は、つまずく場所を一つずつ直す

この順番がすべての商材の正解ではありません。比較を終えた人が多ければ料金を早めに見せるなど、訪問者の状況に合わせます。問い合わせで繰り返し聞かれることや、アクセス解析で気になる箇所を手がかりに、小さく改善していきます。

あわせて読む

元の記事:ランディングページ制作 ③ページの構成要素(旧ブログから本ページへ移行)